特許
J-GLOBAL ID:200903026780188825

記録媒体搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-298133
公開番号(公開出願番号):特開2000-123453
出願日: 1998年10月20日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】静粛性を有する記録媒体搬送装置を提供する。【解決手段】シャーシ5の上方に、搬送ローラ6が記録媒体搬送方向Xに対して直交するように配設されている。搬送ローラ6は、可撓性を有する材料で成形されたローラ部にシャフトが圧入固着された構造を有し、シャーシ5には、ローラ部の両端に対向する突部13,14が形成されている。また、ローラ部の両端には、突部13,14の当接により変形を許容する隙間が形成されている。ディスク搬入時には、搬送ローラ6と突部13,14が離間し、駆動モータ7及びギヤ8〜11の駆動力を受けて、搬送ローラ6のローラ部がディスクに接触しつつ回転することで、ディスクを搬送する。記録媒体搬送が行われないときには、ローラ部の両端が突部13,14に圧接することで、搬送ローラ6はシャーシ5側に固定される。
請求項(抜粋):
記録媒体を所定の搬入位置から所定の装着位置へ搬入、又は前記記録媒体を所定の装着位置から所定の搬入位置へ排出する記録媒体搬送装置において、前記記録媒体の搬送又は排出を行う搬送ローラと、前記搬送ローラの一端に相対的に圧接する当接手段とを備え、前記搬送ローラは、少なくとも前記当接手段が圧接する一端が可撓性材料で形成されると共に、前記当接手段の圧接による前記一端の変形を許容する隙間が形成されていることを特徴とする記録媒体搬送装置。
Fターム (4件):
5D046CB03 ,  5D046EB01 ,  5D046FA07 ,  5D046FA13
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-235063

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