特許
J-GLOBAL ID:200903026785143099

眼科用顕微手術用器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-228608
公開番号(公開出願番号):特開2003-102768
出願日: 2002年08月06日
公開日(公表日): 2003年04月08日
要約:
【要約】【課題】 目の微小組織を圧搾あるいは圧迫せずに把持する眼科用顕微手術用器具の提供。【解決手段】 探針46を保持する機能単位を備えた把手としての外被及び該探針内46に同軸に保持した杆状体を含んで顕微手術用器具を構成し、該杆状体は開放、閉鎖可能な2つのアームを備えた把持具として形成した先端部50を備え、前記各アームは凹部を有し、互いに接するように押圧して更に大きな凹部55を形成して微小組織12、13を圧搾あるいは圧迫しないようにした。
請求項(抜粋):
機能単位を備え、摺動ピンに操作可能に嵌合し且つ該機能単位と接続したアクチュエータを内部に保持する把手として形成した外被、該機能単位と操作可能に嵌合した管状探針、並びに該探針の内部に同軸に保持され且つ把持部材として構成した先端部へと伸長している杆状体とを含んで構成し、前記杆状体は隙間で分割された対向する凹部を備えた互いに相対的に可動な2つのアームを有し、圧搾あるいは圧迫することなく自由に微小組織を把持するように前記2つのアームは第1の位置においては互いに開いた弾性張力状態となり第2の位置においては2つのアームが互いに接するように押圧され対向する前記凹部が共通の凹部を形成するように動くことを特徴とする眼科用顕微手術用器具。
IPC (2件):
A61F 9/007 ,  A61B 17/28
FI (3件):
A61B 17/28 ,  A61F 9/00 540 ,  A61F 9/00 570
Fターム (1件):
4C060GG06

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