特許
J-GLOBAL ID：200903026785605866

電線加工品及びその製造方法

発明者：
佐藤 静好

佐藤 静好 について

, 
菊池 秀夫

菊池 秀夫 について


出願人/特許権者：
住友電気工業株式会社

住友電気工業株式会社 について


代理人 (1件)： 上代 哲司 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-099786
公開番号（公開出願番号）：特開平11-297133
出願日： 1998年04月13日
公開日（公表日）： 1999年10月29日
要約：
【要約】【課題】 パソコンの液晶デイスプレイ用などに使用される電線加工品であって、複数本の極細同軸ケーブルの接続作業の効率が良く、且つ、雑音防止性能も優れた電線加工品を提供することを目的とする。【解決手段】 複数本の同軸ケーブルが長さを揃えて切断され、端部近傍の外部導体1が露出され、この外部導体1が所定のピッチでグランドバー2に固定され、グランドバーより更に端部側の絶縁体5が露出され、これらの複数の絶縁芯が所定のピッチにプラスチックテープ6に固定され、グランドバー2とプラスチックテープ6との中間の絶縁層がずらされて、中心導体7が露出され、かつ、この電線加工品の中間部分の所定の位置に於いても、グランドバー2によるシールド処理が施されていることを特徴とする電線加工品およびその製造方法。
請求項（抜粋）：
複数本の同軸ケーブルを長さを揃えて所定の長さに切断し、端部近傍の外被を除去して外部導体を露出させ、これを金属のグランドバーに所定のピッチで固定し、グランドバーより更に端部側の外部導体を除去して絶縁芯を露出させ、絶縁芯をプラスチックテープに所定のピッチで固定した後、端部の絶縁を剥離する方向にずらして中心導体を露出させた電線加工品に於いて、電線加工品の中間部の所定の位置にもグランドバーによるシールド処理を施したことを特徴とする電線加工品。
IPC (3件)：
H01B 11/20 ,  H01B 7/08 ,  H01B 13/00 521
FI (3件)：
H01B 11/20 ,  H01B 7/08 ,  H01B 13/00 521
引用特許：
出願人引用 (4件)
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