特許
J-GLOBAL ID:200903026785710546

再閉塞可能なプラスチツク製のフアスナーの突出した端側停止部を形成する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-065126
公開番号(公開出願番号):特開平5-115314
出願日: 1992年03月23日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ファスナーのスライダの停止部をジッパー構成材料であるプラスチックの切離し溶融で空所内に埋込んで強固に形成する。【構成】 それぞれの帯状体における再閉塞可能な相互に係止する雌雄の外形の部材を有し袋の壁部に連結されるようにした1対の可撓性プラスチックの帯状体14,15と、該帯状体のファスナーの開閉を行うように帯状体を跨ぐスライダ10とからな熱可塑性の袋のファスナーにおいて、帯状体の端部を形成するための範囲におけるシール領域における雌雄の外形を有する部材に近接したポケット40a,bを有するクランプ部の間で1対の可撓性プラスチックの帯状体をクランプする。雌雄の外形を有する部材はシール領域において加熱されたナイフ45で切離され加熱されて雌雄の外形を有する部材の切離された端部を溶融された材料に変換する。
請求項(抜粋):
それぞれにおいて再閉塞可能な相互に係止する雌雄の外形の部材を有し袋の壁部に連結されるようにした1対の可撓性プラスチックの帯状体と、該帯状体のファスナーの開閉を行うように上記帯状体を跨ぐスライダとからなる熱可塑性の袋のファスナー構造のスライダの停止部を形成する方法にして、上記帯状体の端部を形成するための範囲におけるシール領域においてこの領域における雌雄の外形の部材に近接したポケットを有するクランプ部の間に1対の可撓性プラスチックの帯状体を一体的にクランプすることと、上記シール領域における雌雄の外形の部材を加熱されたナイフで切離し加熱して該切離された部材の端部を溶融された材料に変換し、該溶融された材料を上記加熱されたナイフでクランプ部におけるポケット内に圧し込み、それによって上記シール領域に近接した帯状体の領域の厚さを増大させて袋の端部を越えるスライダの移動を防止するように突出する端側停止部を形成することと、からなる熱可塑性の袋のファスナー構造のスライダの停止部を形成する方法。
IPC (2件):
A44B 19/36 ,  A44B 19/42

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