特許
J-GLOBAL ID:200903026789001515

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-227110
公開番号(公開出願番号):特開平8-095400
出願日: 1994年09月21日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 像担持体に転写部材を圧接させる画像形成装置において、少なくとも、転写シートの幅寸法にかかわらず、また、像担持体の誘電体膜又は光導電膜の膜厚変化にかかわらず、適切なトナー像転写を行わせる。【構成】 転写ローラ20を、感光体ドラム10の光導電膜10bの幅及びクリーニングブレード30の幅のいずれよりも幅狭く形成してそれらの幅内に配置するとともに、少なくとも光導電膜10bの厚さ及び転写シートSの幅に応じて、転写ローラ20への定電流制御の転写バイアス印加による転写電流を変化させるようにした画像形成装置。
請求項(抜粋):
導電性基体上に誘電体膜又は光導電膜を積層した像担持体、前記像担持体に圧接される転写部材、及び前記像担持体に当接してその表面を清掃する清掃部材を備え、前記像担持体上に静電潜像を形成し、該潜像を現像して可視トナー像とし、前記転写部材に定電流制御の転写バイアスを印加しつつ前記像担持体と該転写部材との圧接ニップ部に転写シートを通過させて該トナー像を転写し、該転写後の像担持体表面部分を前記清掃部材により清掃する画像形成装置において、前記転写部材を、前記像担持体の誘電体膜又は光導電膜の幅及び前記清掃部材の幅のいずれよりも幅狭く形成してそれらの幅内に配置するとともに、少なくとも前記像担持体の誘電体膜又は光導電体膜の厚さ及び転写シートの幅に応じて前記定電流制御の転写バイアス印加による転写電流を変化させる手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。

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