特許
J-GLOBAL ID:200903026789080776

クリップ、太陽電池モジュール及び太陽電池モジュールの取り付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-148757
公開番号(公開出願番号):特開平10-339008
出願日: 1997年06月06日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 取り付け,取り外しが簡単で、再利用可能なクリップ及びこのクリップを用いた太陽電池モジュールの取り付け構造を提供することにある。【解決手段】 自然状態において、基端部側の間隔がスリット31aの幅より広く設定され、先端部に向かって間隔が漸次狭くなり、先端部どうしが接続された第1及び第2の挿入部51,52と、第1及び第2の挿入部51,52の基端部から、互に近づく方向に向かって延出し、スリット31aの対向する壁面の角部にそれぞれ当接可能な斜面53a,54aを有する第1及び第2の係止部53,54と、第1及び第2の係止部53,54に連設され、重なり合う第1及び第2の重合部55,56とからなり、第1及び第2の重合部55,56には、自然状態においては一部重なると共に、重なる部分が広くなる方向に第1及び第2の重合部55,56を移動させると、第1及び第2の係止部53,54の斜面53a,54aがスリット31aの壁面より離れる方向に移動する第1及び第2の穴57,58を設ける。
請求項(抜粋):
被係止部材に形成されたスリットに係合するクリップであって、自然状態において、基端部側の間隔が前記スリットの幅より広く設定され、先端部に向かって間隔が漸次狭くなり、先端部どうしが接続された第1及び第2の挿入部と、前記第1及び第2の挿入部の基端部から、前記第1及び第2の挿入部の延出方向と反対側の方向で、かつ互に近づく方向に向かって延出し、前記スリットの対向する壁面の角部にそれぞれ当接可能な斜面を有する第1及び第2の係止部と、前記第1及び第2の係止部に連設され、重なり合う第1及び第2の重合部とからなり、前記第1及び第2の重合部には、自然状態においては一部重なると共に、重なる部分が広くなる方向に前記第1及び第2の重合部を移動させると、前記第1及び第2の係止部の斜面が前記スリットの壁面より離れる方向に移動する第1及び第2の穴を設けたことを特徴とするクリップ。
IPC (7件):
E04D 13/18 ,  E04D 1/30 603 ,  E04D 1/34 ,  F16B 3/00 ,  F16B 5/06 ,  F16B 19/00 ,  H01L 31/042
FI (7件):
E04D 13/18 ,  E04D 1/30 603 H ,  E04D 1/34 A ,  F16B 3/00 ,  F16B 5/06 Q ,  F16B 19/00 K ,  H01L 31/04 R

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