特許
J-GLOBAL ID:200903026791060383

金属パイプの接合装置及びその接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-120990
公開番号(公開出願番号):特開平10-305370
出願日: 1997年05月12日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 略同径の金属パイプ同士を接合する際に、安価な構成で、作業時間も短く、量産加工が可能になり、また強度的にも優れ、フラックスの発生もないようにする。【解決手段】 銅管1とアルミ管2を接合するものにおいて、一方の銅管1の接合側端部1aを絞り加工し、その接合面にブラッシングを行った後、該絞り加工した銅管1を他方のアルミ管2の内側に嵌合すると同時に、各々に高周波誘導電流を流すことにより高周波誘導加熱後に共晶反応を起こさせながら重ね接合する。
請求項(抜粋):
二つの略同径の金属パイプを接合する接合装置であって、少なくとも何れかの金属パイプの接合面をブラッシングするブラッシング手段と、一方の金属パイプを他方の金属パイプの中に嵌合する嵌合手段と、該嵌合時に双方の金属パイプに高周波電流を流して熱溶着させる高周波溶接手段とを備えたことを特徴とする金属パイプの接合装置。
IPC (6件):
B23K 13/02 ,  B23K 31/00 ,  B23K 33/00 ,  B23K 37/053 ,  B23K101:06 ,  B23K103:20
FI (4件):
B23K 13/02 ,  B23K 31/00 P ,  B23K 33/00 A ,  B23K 37/053 F
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-008543
  • 特開昭64-002783

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