特許
J-GLOBAL ID:200903026792817283

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-073206
公開番号(公開出願番号):特開2008-236382
出願日: 2007年03月20日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】同期プロセスに必要とされる時間の短縮や、精度を改善する。【解決手段】移動局が、基地局IDの同定処理を開始する前に、基地局から利用されるシステム帯域を示す情報を取得し、上記同定処理では、同期用チャネル帯域については、同期信号を位相基準として候補となるスクランブリングコードとパイロット信号とのコヒーレント積分により相互相関値を求め、一方、同期用チャネル帯域以外のシステム帯域については、周波数方向のサブキャリア間の位相差を用いて、スクランブリングコードとパイロット信号とのノンコヒーレント積分により相互相関値を求める。そして、これらの相互相関値をマージして、最大の相互相関値が得られるスクランブリングコードを検出して、基地局IDを特定するようにしたものである。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
送信装置からOFDM方式を用いて無線伝送される情報を受信する受信装置において、 前記送信装置から無線伝送に用いられる第1周波数帯域を示すシステム情報を受信する受信手段と、 前記システム情報で示される第1周波数帯域のうち、予め設定された第2周波数帯域のサブキャリアに割り当てられたパイロット信号について、このサブキャリアに割り当てられた同期信号を用いたコヒーレント検波を行う第1検波手段と、 前記システム情報で示される第1周波数帯域のうち、前記第2周波数帯域以外の周波数帯域のサブキャリアに割り当てられたパイロット信号について、ノンコヒーレント検波を行う第2検波手段と、 前記第1検波手段の検波結果と、前記第2検波手段の検波結果とに基づいて、受信対象となる送信装置を決定する同定手段とを具備することを特徴とする受信装置。
IPC (1件):
H04J 11/00
FI (1件):
H04J11/00 Z
Fターム (5件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD23 ,  5K022DD33

前のページに戻る