特許
J-GLOBAL ID:200903026794965336

取鍋精錬装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 健至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-228303
公開番号(公開出願番号):特開2002-047510
出願日: 2000年07月28日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 特別の容器を使用することなく、取鍋内を大気圧より高めの正圧に維持して大気の流入を防いで酸化を防止し、取鍋内の雰囲気を還元性あるいは無酸化性雰囲気に保ちながら還元精錬を良好に行なうことができ、かつ、取鍋精錬装置から発生した粉塵を効率よく集塵することができる取鍋精錬装置を提供する。【解決手段】 底部3にポーラスプラグ4を具備する取鍋2の上縁5に水冷炉蓋6を載置して取鍋2を被蓋し、該水冷炉蓋6を貫通する黒鉛電極8を電極支持設備9により支持して配設したアーク加熱による溶鋼10の還元精錬を行なう取鍋精錬装置1において、取鍋精錬装置1および該電極支持設備9を上方から覆う形状とした集塵フード14を取鍋精錬装置1および該電極支持設備9の上方に離間して配設したことを特徴とする取鍋精錬装置1
請求項(抜粋):
底部にポーラスプラグを具備する取鍋の上縁に水冷炉蓋を載置して取鍋を被蓋し、該水冷炉蓋を貫通する黒鉛電極を電極支持設備により支持配設したアーク加熱による溶鋼の還元精錬を行なう取鍋精錬装置において、取鍋精錬装置および該電極支持設備を上方から覆う形状とした集塵フードを取鍋精錬装置および該電極支持設備の上方に離間して配設したことを特徴とする取鍋精錬装置。
IPC (7件):
C21C 7/00 ,  B22D 1/00 ,  B22D 43/00 ,  C21C 7/072 ,  C21C 7/076 ,  F27D 11/08 ,  F27D 17/00 105
FI (9件):
C21C 7/00 F ,  C21C 7/00 J ,  B22D 1/00 B ,  B22D 1/00 P ,  B22D 43/00 H ,  C21C 7/072 P ,  C21C 7/076 ,  F27D 11/08 A ,  F27D 17/00 105 A
Fターム (19件):
4E014QA02 ,  4K013AA07 ,  4K013BA08 ,  4K013CD02 ,  4K013CF00 ,  4K013CF01 ,  4K056AA02 ,  4K056AA06 ,  4K056BB08 ,  4K056CA02 ,  4K056DC03 ,  4K056DC05 ,  4K063AA03 ,  4K063AA04 ,  4K063AA12 ,  4K063BA02 ,  4K063CA02 ,  4K063CA03 ,  4K063FA55

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