特許
J-GLOBAL ID:200903026795123096

内接型歯車ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 和夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-163670
公開番号(公開出願番号):特開平11-351155
出願日: 1998年06月11日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 従来の内接型歯車ポンプは、部品点数が多くて組み立て工数が増大し、フリクション低減のための加工を必要とする。【解決手段】 ポンプハウジング11と、このポンプハウジング11に対して回転自在に収容される環状のアウタロータ16と、このアウタロータ16に対して偏心状態でポンプハウジング11に回転自在に収容されて当該アウタロータ16の内周面に形成された内歯歯車部15と噛み合う外歯歯車部17が外周面に形成されたインナロータ18とを具えた内接型歯車ポンプであって、アウタロータ16に一体的に形成され、ポンプハウジング11に摺接するインナロータ18の一方の側端面と反対側のインナロータ18の側端面に当接する環状の側板部20と、ポンプハウジング11に取り付けられてポンプハウジング11に対するアウタロータ16の位置を規定するスナップリング22とをさらに具える。
請求項(抜粋):
ポンプハウジングと、このポンプハウジングに対して回転自在に収容される環状のアウタロータと、このアウタロータに対して偏心状態で前記ポンプハウジングに回転自在に収容されて当該アウタロータの内周面に形成された内歯歯車部と噛み合う外歯歯車部が外周面に形成されたインナロータとを具えた内接型歯車ポンプであって、前記アウタロータに一体的に形成され、前記ポンプハウジングに摺接する前記インナロータの一方の側端面と反対側の前記インナロータの側端面に当接する環状の側板部と、前記ポンプハウジングに取り付けられて前記ポンプハウジングに対する前記アウタロータの位置を規定する保持部材とをさらに具えたことを特徴とする内接型歯車ポンプ。
IPC (3件):
F04C 2/10 341 ,  F04C 2/10 ,  F04C 15/00
FI (3件):
F04C 2/10 341 B ,  F04C 2/10 341 G ,  F04C 15/00 H

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