特許
J-GLOBAL ID:200903026797121201

タイミング信号生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-301918
公開番号(公開出願番号):特開2002-109750
出願日: 2000年10月02日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】 光ディスク表面上のほこりや指紋などの欠陥による再生信号の乱れがあっても、再生時の線速度が広い範囲で変化したとしても、リンキングルールによるリンク領域を光ディスクの再生信号から正確に推定できるようにする。【解決手段】 クラスタに所定のリンク領域を有するディスクから情報信号を再生する装置において、再生位置がリンク領域であることを示すタイミング信号を生成する装置において、ADIP復調回路101はディスクの再生信号から同期信号とアドレスの情報を復調する。平均周期検出回路102は再生信号の平均周期値を検出する。リンク信号出力タイミング生成回路103は同期信号と平均周期値に基づいてリンク領域の候補としての内部リンク領域を求める。出力判断回路104はアドレスが特定アドレスとなったときに内部リンク領域をリンク領域と特定してタイミング信号を出力する。
請求項(抜粋):
所定の記録単位で情報信号が記録され、かつ前記記録単位の接続部に所定のリンク領域を有するディスクから前記情報信号を再生する装置において、前記ディスク上の再生位置が前記リンク領域であることを示すタイミング信号を生成するタイミング信号生成装置であって、前記ディスクの再生信号から同期信号とアドレスの情報を復調する情報復調手段と、前記再生信号の平均周期値を検出する平均周期検出手段と、前記同期信号と前記平均周期値に基づいてリンク領域の候補としての内部リンク領域を求め前記アドレスが特定アドレスとなったときに前記内部リンク領域をリンク領域と特定して前記タイミング信号を出力するタイミング信号出力手段とを備えていることを特徴とするタイミング信号生成装置。
IPC (3件):
G11B 7/005 ,  G11B 20/10 311 ,  G11B 20/14 351
FI (3件):
G11B 7/005 Z ,  G11B 20/10 311 ,  G11B 20/14 351 A
Fターム (12件):
5D044BC05 ,  5D044CC06 ,  5D044GM02 ,  5D044GM12 ,  5D090AA01 ,  5D090BB03 ,  5D090BB04 ,  5D090CC01 ,  5D090DD03 ,  5D090FF07 ,  5D090FF34 ,  5D090GG26

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