特許
J-GLOBAL ID:200903026797921488

靴矯正具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-402471
公開番号(公開出願番号):特開2001-327305
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】【課題】 作業時に、グリップ部が靴の踵部分に当接したり、アームの付け根部分に靴の胛皮端部が挟まれたりすることがなく、全長も短く作業性の優れた靴矯正具を提供すること。【解決手段】 第1レバー100の第1回動部104を、第1グリップ部103の第1アーム部102とは反対側のグリップ端部に設け、第1アーム部102を、第2レバー200の第2グリップ部203を取り囲み、更に凸部101が凹部201に臨むように延びた形状にする。これにより、凸部101と凹部201とで胛皮500aの一部を挟んで伸ばす作業を行う際に、踵部500cに凹部側グリップ部203が当接したり、第1アーム部102と第2アーム部202との付け根部分に胛皮端部500bが挟み込まれたりしなくなり、また、靴矯正具1の全長Lが短縮される。
請求項(抜粋):
第1グリップ部と、該第1グリップ部から延びる第1アーム部と、該第1グリップ部及び第1アーム部の回動中心となる第1回動部と、該第1アーム部の先端に形成された凸部とを有する第1レバーと、第2グリップ部と、該第2グリップ部から延びる第2アーム部と、該第2グリップ部及び第2アーム部の回動中心となる第2回動部と、該第2アーム部の先端に形成された凹部とを有する第2レバーと、上記第1回動部と第2回動部とを回動自在に連結する連結手段とを有し、上記第1アーム部を靴の内側に差し込んだ状態で、上記第1グリップ部と第2グリップ部とを握ることにより、上記第1回動部及び第2回動部を回動中心として上記第1アーム部及び第2アーム部を回動して、上記凸部と上記凹部とで靴の一部を挟んで伸ばすように構成された靴矯正具において、上記第1レバーの第1アーム部が、上記第2レバーの第2グリップ部を取り囲み、更に上記凸部が上記凹部に臨むように延びた形状に形成されていることを特徴とする靴矯正具。
Fターム (8件):
4F050AA01 ,  4F050BC01 ,  4F050BC03 ,  4F050KA16 ,  4F050LA01 ,  4F050NA04 ,  4F050NA19 ,  4F050NA26

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