特許
J-GLOBAL ID:200903026799919960

自動車用エンジン冷却水配管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-032878
公開番号(公開出願番号):特開平10-212954
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、ヒータ性能や熱害時の冷却性能を向上し、取付けられる変速機の機種かかわらずウォータポンプの配管を統一し、サーモケース形状を簡素化し、コストを低減し、冷機時運転を安定させることにある。【構成】 このため、この発明は、ラジエータを設け、ウオータポンプを設け、サーモスタットを設け、ラジエータインレットホースを設け、ラジエータアウトレットホースを設け、ヒータインレットホースを設け、ヒータアウトレットホースを設け、ラジエータアウトレットホース及びヒータアウトレットホースが夫々接続されるラジエータ側パイプ部及びヒータ側パイプ部とこれら各パイプ部を集合してウォータポンプに接続されるポンプ側パイプ部とからなるウォータパイプを設け、ヒータ側パイプ部を排気マニホルドの下側に配設した。
請求項(抜粋):
自動車用エンジンの冷却水を放熱するラジエータを設け、前記冷却水を圧送するウオータポンプを設け、前記冷却水の温度に応じて前記ラジエータ側への冷却水の流通を許容停止するサーモスタットを設け、このサーモスタットを通過した冷却水を前記ラジエータに導くラジエータインレットホースを設け、前記ラジエータを通過した冷却水を前記ウォータポンプに導くラジエータアウトレットホースを設け、前記サーモスタットを通過する前の冷却水をヒータコアに導くヒータインレットホースを設け、前記ヒータコアを通過した冷却水を前記ウォータポンプに導くヒータアウトレットホースを設け、前記ラジエータアウトレットホース及びヒータアウトレットホースが夫々接続されるラジエータ側パイプ部及びヒータ側パイプ部とこれらラジエータ側パイプ部及びヒータ側パイプ部を集合して前記ウォータポンプに接続されるポンプ側パイプ部とからなるウォータパイプを設け、このウォータパイプのヒータ側パイプ部を排気マニホルドの下側に配設したことを特徴とする自動車用エンジン冷却水配管。
IPC (5件):
F01P 11/04 ,  F01P 3/20 ,  F01P 5/10 ,  F01P 7/16 502 ,  F02B 67/00
FI (5件):
F01P 11/04 C ,  F01P 3/20 H ,  F01P 5/10 C ,  F01P 7/16 502 B ,  F02B 67/00 G
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第1328855号

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