特許
J-GLOBAL ID:200903026799987583

電話通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-242956
公開番号(公開出願番号):特開平9-093328
出願日: 1995年09月21日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】各個人が、それぞれにより異なる短縮ダイヤルを使用することが容易で、しかも、現金を使わずに各個人に対する通話料金の支払いの請求が可能となる電話通信システムを提供する。【解決手段】電話器100は、登録された短縮ダイヤル情報を無線にて無線カード200に送信し、無線カード200は、その短縮ダイヤル情報を受信して、具備されたメモリに記憶しておき、電話器100からの要求に応じて、その記憶された短縮ダイヤル情報を無線にて電話器100に送信し、電話器100は、その短縮ダイヤル情報を受信して、具備されたメモリに記憶し、その記憶された短縮ダイヤル情報をもとに所定の短縮ダイヤル発信処理を行う。
請求項(抜粋):
短縮ダイヤル情報を記憶した非接触式情報記録媒体と、この非接触式情報記録媒体との無線通信により、前記非接触式情報記録媒体に記憶された短縮ダイヤル情報を受信し、その受信した短縮ダイヤル情報をもとに、所定の短縮ダイヤル発信処理を行う電話器から構成された電話通信システムであって、前記電話器は、前記短縮ダイヤル情報を登録する短縮ダイヤル登録手段と、この短縮ダイヤル登録手段で登録された短縮ダイヤル情報を無線にて前記非接触式情報記録媒体に送信する第1の送信手段と、を具備し、前記非接触式情報記憶媒体は、前記第1の送信手段で無線にて送信された短縮ダイヤル情報を受信する第1の受信手段と、この第1の受信手段で受信された短縮ダイヤル情報を記憶する第1の記憶手段と、前記電話器からの要求に応じて、前記第1の記憶手段に記憶された短縮ダイヤル情報を無線にて前記電話器に送信する第2の送信手段と、を具備し、前記電話器は、前記第2の送信手段で無線にて送信された短縮ダイヤル情報を受信する第2の受信手段と、この第2の受信手段で受信された短縮ダイヤル情報を記憶する第2の記憶手段と、この第2の記憶手段に記憶された短縮ダイヤル情報をもとに、所定の短縮ダイヤル発信処理を行う発信処理手段と、を具備したことを特徴とする電話通信システム。
IPC (4件):
H04M 1/27 ,  G06K 17/00 ,  H04M 3/44 ,  H04M 15/00
FI (5件):
H04M 1/27 ,  G06K 17/00 F ,  G06K 17/00 L ,  H04M 3/44 ,  H04M 15/00 Z

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