特許
J-GLOBAL ID:200903026800096876
強制空冷エンジンの防音装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-027152
公開番号(公開出願番号):特開平5-195769
出願日: 1992年01月17日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 防音形エンジンの充填効率を高める。【構成】 強制空冷エンジン1のエンジン本体8・遠心式の冷却ファン14・エアクリーナ25及びマフラ27を防音ケース2内に収容する。上記エンジン本体8のクランクケース9の前側に上記の冷却ファン14のファンケース15を設ける。上記の防音ケース2内を、2つの区画壁21・22によって、左右方向の中央部の本体収容室24と左側部のクリーナ収容室26と右側部のマフラ収容室28とに区画する。上記の本体収容室24に前記エンジン本体8を収容し、上記クリーナ収容室26に前記エアクリーナ25を収容し、上記マフラ収容室28に前記マフラ27を収容する。
請求項(抜粋):
強制空冷エンジン(1)のエンジン本体(8)・遠心式の冷却ファン(14)・エアクリーナ(25)及びマフラ(27)を防音ケース(2)内に収容し、そのエンジン本体(8)のクランクケース(9)の前側に上記の冷却ファン(14)のファンケース(15)を設け、上記の冷却ファン(14)で起こした冷却風を上記ファンケース(15)によってシリンダ(10)及びシリンダヘッド(11)に流通させるように構成した、強制空冷エンジンの防音装置において、前記の防音ケース(2)内をその左右方向の中央部の本体収容室(24)と左右方向の一側部のクリーナ収容室(26)と左右方向の他側部のマフラ収容室(28)とに区画する少なくとも2つの区画壁(21)(22)を設けて、上記の本体収容室(24)に前記エンジン本体(8)を収容し、上記クリーナ収容室(26)に前記エアクリーナ(25)を収容し、上記マフラ収容室(28)に前記マフラ(27)を収容して構成した、ことを特徴とする強制空冷エンジンの防音装置。
IPC (4件):
F01P 5/06 511
, F01P 5/06 502
, F01P 5/06 506
, F02B 77/11
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