特許
J-GLOBAL ID:200903026800629777
自動昇降式堤体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
増田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-109007
公開番号(公開出願番号):特開平8-284139
出願日: 1995年04月10日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 堤防または護岸に設置され、洪水時に作動する自動昇降式の堤体を提供する。【構成】 浮力を有する可動壁と該可動壁を内設する躯体とで構成される堤体を堤防または護岸に設置し、堤外水位の上昇時における堤外水の躯体内への流入によって可動壁を上昇させて、堤内への侵水を防止する。また、水位低下時には躯体内の水を排出することによって、可動壁を躯体内に収納する。
請求項(抜粋):
水際線付近に設置された堤体において、浮力を有する可動壁と、上部にスリット状の開口部ならびに堤外側の側壁に導水孔を設けた内腔を有する躯体とで構成され、堤外の水位の上下に伴って躯体上部のスリット状の開口部から前記可動壁が昇降するように、前記躯体に可動壁を内設したことを特徴とする自動昇降式堤体。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭61-049013
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特開昭64-043675
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特公昭55-028287
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