特許
J-GLOBAL ID:200903026803302256

直結クラッチのダンパ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧野 剛博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-123832
公開番号(公開出願番号):特開平8-312751
出願日: 1995年05月23日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 直結クラッチのダンパ装置を小型化すると共に、製造を容易化し、耐久性を向上させる。【構成】 直結クラッチ4のドライブプレート(入力部材)6と、外側及び内側ダンパスプリング(外径側及び内径側ばね体)8、10でトルク伝達を行う中間プレート(中間部材)12と、を連結するリベット(第1連結部)18と、前記中間プレート12とドリブンプレート(出力部材)14とを連結するリベット(第2連結部)22を、前記外側及び内側ダンパスプリング8及び10の半径方向中間部に設ける。
請求項(抜粋):
トルクコンバータに内蔵された直結クラッチの入力部材が、外径側ばね体と内径側ばね体及び前記各ばね体間でトルク伝達を行う中間部材を介して、出力部材と回転方向で弾性的に連係された直結クラッチのダンパ装置において、前記入力部材と前記中間部材の第1連結部、及び、前記中間部材と前記出力部材の第2連結部が、外径側ばね体と内径側ばね体の半径方向中間部に配置されたことを特徴とする直結クラッチのダンパ装置。

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