特許

J-GLOBAL ID：200903026803470302

複合材を用いたハニカムサンドイッチ構造の製造方法及び該ハニカムサンドイッチ構造の製造に使用する成形治具

発明者： 加藤 朝久
出願人/特許権者： 富士重工業株式会社
代理人 (1件)： 江藤 聡明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-138508
公開番号（公開出願番号）：特開2001-315228
出願日： 2000年05月11日
公開日（公表日）： 2001年11月13日
要約：

【要約】【課題】 十分な強度及び外形精度が得られる複合材を用いたハニカムサンドイッチ構造の製造方法及び成形治具を提供する。【解決手段】 ハニカムコア21の両面に繊維強化樹脂複合材の外板22、23を接着するハニカムサンドイッチ構造20の製造方法において、ハニカムサンドイッチ構造20の外板22、23の外表面形状に相応した成形面を備えた型板にプリプレグを積層して加熱硬化して繊維強化樹脂複合材の上記両外板22、23を成形し、両外板22、23を各々型板13、17と共にハニカムコア21の両面に各々接着硬化し、しかる後上記外板22、23から型板13、17を分離してハニカムサンドイッチ構造20を得る。

請求項（抜粋）：

ハニカムコアの両面に各々繊維強化樹脂複合材の外板を接着するハニカムサンドイッチ構造の製造方法において、上記ハニカムサンドイッチ構造の各外板の外表面形状に相応した成形面を備えた各々の型板にプリプレグ材料を積層し加熱硬化して繊維強化樹脂複合材の上記両外板を各々成形し、該各外板を上記各々の型板と共にハニカムコアの両面に各々接着し、しかる後上記各外板と各型板とを分離することを特徴とする複合材を用いたハニカムサンドイッチ構造の製造方法。

IPC (3件)：

B32B 3/12 ,  B32B 27/04 ,  H01Q 15/14

FI (3件)：

B32B 3/12 A ,  B32B 27/04 Z ,  H01Q 15/14 Z

Fターム (28件)：

4F100AD11 ,  4F100AG00 ,  4F100BA03 ,  4F100BA06 ,  4F100BA10B ,  4F100BA10C ,  4F100BA13 ,  4F100DC02A ,  4F100DG01 ,  4F100DH01B ,  4F100DH01C ,  4F100DH02B ,  4F100DH02C ,  4F100EC182 ,  4F100EJ08B ,  4F100EJ08C ,  4F100EJ081 ,  4F100EJ42B ,  4F100EJ42C ,  4F100EJ421 ,  4F100GB41 ,  4F100JK01 ,  4F100JL02 ,  4F100JL04 ,  5J020AA03 ,  5J020BA08 ,  5J020BA13 ,  5J020CA05

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭57-116635
  
• 複合材翼構造およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-264539   出願人：富士重工業株式会社