特許
J-GLOBAL ID:200903026804026163

生産管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-031132
公開番号(公開出願番号):特開平5-233640
出願日: 1992年02月19日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】本発明は、生産管理システムに関し、点検、修理が必要とされる要素が多大な複雑な生産工程を有するとともに、検査項目が多くなることから点検、修理および検査の負担が大きくなる複雑な生産ラインにあっても、点検、修理および検査を効率よく行なうことができる生産管理システムを提供することを目的としている。【構成】作業データ収集手段6、検査データ収集手段7および故障データ収集手段8の出力情報に基づき、各工程1a〜1n、2a〜2nで発生する所定の異常の確率を推論し、異常予測データに基づいて各工程の点検リストを出力することにより生産ラインの保守管理を行なっている。
請求項(抜粋):
管理制御手段から出力される所定の動作信号に基づいて作動する複数の生産工程および検査工程を備えた生産管理システムにおいて、生産する製品に関する所定の生産計画を入力する生産計画入力手段と、製品の種類毎の所定の生産条件を入力する生産条件入力手段と、各生産工程からの作業結果データを収集する作業データ収集手段と、各検査工程からの検査データを収集する検査データ収集手段と、各工程で故障が発生した際に、該故障に関する所定のデータを収集する故障データ収集手段と、上記各データ収集手段からのデータを蓄積するデータベースと、データベースに蓄積された作業データ収集手段、検査データ収集手段および故障データ収集手段の出力情報に基づき、各工程で発生する所定の異常の確率を推論し、異常予測データを出力する異常推論手段と、を備え、前記管理制御手段は、異常推論手段によって得られた異常予測データに基づいて各工程の点検リストを出力することにより生産ラインの保守管理を行なうことを特徴とする生産管理システム。
IPC (2件):
G06F 15/21 ,  B23Q 41/08

前のページに戻る