特許
J-GLOBAL ID:200903026804166933
表面照明器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅賀 一樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-352061
公開番号(公開出願番号):特開平11-242162
出願日: 1998年11月05日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 光学系で検査される製品の表面を照明する表面照明器において、発光ダイオード等の光源から出る照明のための光線束の投射角度を高めることを課題とする。【解決手段】 照明器の照明光束を発する発光ダイオードを円筒状または裁頭円錐状に並べ、この光束を中空で同様に円筒状または裁頭円錐状のフレネル型散光器に向け、この散光器で多数のリング状の光束を屈折させて製品の表面上に15°〜80°の投射角度で当たるようにしてなる。
請求項(抜粋):
ハウジングの中心軸方向に伸びて製品の照明される表面に向けられたレンズ系と、このハウジングに続きその中心軸と同一軸線上に設けられた第2のハウジングと、互いに間隔を置いてこの第2のハウジング内に取り付けられそれぞれが発光端を有する複数の光源とを備え、この発光端はハウジングの軸方向で間隔を置いた複数の円形の列をなして第2のハウジング内に向かい、かつ選択的に励起されてハウジングの軸線と所定の角度で交差する軸に沿った光束を生じ、更に第2のハウジング内にこれと同一軸線上に設けられ、外周面が上記した光源の発光端に面し、その内周面がハウジング内に向かっている全体としてリング状のレンズ要素を備え、このレンズ要素の上記した外周面はその軸方向で間隔を置いた光を屈折する複数の円周状の面を有し、この面のそれぞれは上記した円形のいずれかの列の発光端に対しかつハウジングの軸線に対して異なる角度で傾斜して、各列からの光束が屈折して製品の表面上に向かうように構成してなる表面照明器。
IPC (3件):
G02B 19/00
, G02B 21/10
, G02F 1/1335 530
FI (3件):
G02B 19/00
, G02B 21/10
, G02F 1/1335 530
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