特許

J-GLOBAL ID：200903026804315432

生鮮食料品の貯蔵装置

発明者： 冨士谷 仁一
出願人/特許権者： 佐藤 東洋彦
代理人 (1件)： 豊栖 康弘 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-067470
公開番号（公開出願番号）：特開2000-266435
出願日： 1999年03月12日
公開日（公表日）： 2000年09月29日
要約：

【要約】【課題】 雪等の融解熱を有効利用して、貯蔵庫の内部温度を0°C以下に冷却し、生鮮食料品を理想的な環境で長期保存する。設備コストとランニングコストを低減して、生鮮食料品を、理想的な環境で極めて経済的に長期保存する。【解決手段】 生鮮食料品の貯蔵方法は、氷雪Sの融解熱を利用して、収納している生鮮食料品を冷却して保存する。生鮮食料品の貯蔵方法は、氷雪Sに、塩や塩化カルシウム等の溶質を溶解させて、モル降下で氷雪Sの融点を0°C以下に低下させて貯蔵庫1に収納している生鮮食料品を冷却状態に貯蔵する。

請求項（抜粋）：

氷雪(S)の融解熱を利用して、収納している生鮮食料品(F)を冷却して保存する貯蔵方法において、氷雪(S)に、塩や塩化カルシウム等の溶質を溶解させて、モル降下で氷雪(S)の融点を0°C以下に低下させて貯蔵庫(1)に収納している生鮮食料品(F)を冷却状態に貯蔵することを特徴とする生鮮食料品の貯蔵方法。

IPC (2件)：

F25D 3/02 ,  A23L 3/36

FI (2件)：

F25D 3/02 ,  A23L 3/36 Z

Fターム (12件)：

3L044AA04 ,  3L044BA01 ,  3L044CA04 ,  3L044DC01 ,  3L044FA02 ,  3L044FA04 ,  3L044KA05 ,  4B022LF02 ,  4B022LF12 ,  4B022LP06 ,  4B022LP08 ,  4B022LT06

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平3-217774
  
• 特開平3-030629
  
• 農産物等の保冷貯蔵庫
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-261833   出願人：株式会社佐竹製作所
• 特開昭60-205140