特許
J-GLOBAL ID:200903026805490394

試料導入機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-128196
公開番号(公開出願番号):特開平6-242123
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】分析機器の試料導入ポートへ連通するように取り付けすることが容易で、位置合わせが正確で、デッドボリュームの実質的にない試料導入機構を提供する。【構成】試料容器10を保持する保持手段102が設けられ、機器200の試料導入ポート210と接続させるために試料容器10が動かされ、保持手段102との正確な位置合わせをおこなう。ストリッパ114が設けられ、試料導入ポート210との密封係合を得るために試料容器10を押し上げる。底部アーム120が設けられ、試料容器10の移動に対して停止位置を知らせる。試料成分に対して加熱および冷却がおこなわれるサーマルゾーン110にはー試料容器毎に設置させるので、処理待ちの試料への悪影響を除去できる。相対的エンコーダを用いて初期位置を確立できる。本発明はキャピラリカムや吸収剤等が充填されたカラム等の複数のカラムに対しても有効である。
請求項(抜粋):
処理対象の試料成分を収容する複数の試料容器を保持する保持手段と前記試料容器のひとつを処理をおこなう機器の導入ポートに対して整列するように前記保持手段を位置合わせする手段と前記試料容器のひとつを前記導入ポートに連通させるように移動させる手段と前記試料容器を前記導入ポートから取り外す手段とから成る試料導入機構。
IPC (2件):
G01N 35/06 ,  G01N 30/24

前のページに戻る