特許
J-GLOBAL ID:200903026806073681

コンピュータ装置、データのデッドコピー方法、プログラム、コンピュータ装置の稼動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古部 次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-098826
公開番号(公開出願番号):特開2003-296042
出願日: 2002年04月01日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 安全かつ確実にHDD等のデータのバックアップを取ることができるコンピュータ装置等を提供することを目的とする。【解決手段】 通常のOSの環境下で、ユーザが特定のキー操作等を行うことによって、PC10をハイバネーション状態に移行させ、これにより、直前までの作業状態のデータをHDD30に格納した後、HDD30の隠しパーティションのOSをブートし、HDD30のデッドコピーを行うためのプログラムを実行する。そして、複製プログラムにより、HDD30のバックアップHDD40へのデッドコピー処理が完了すると、PC10のシステムをリジュームして通常のOSをブートし、ハイバネーション状態から元の状態に復帰させる。
請求項(抜粋):
コンピュータ装置を稼動させる第1の基本システム、第2の基本システムを格納したシステム格納手段と、前記第1の基本システムの環境下で前記コンピュータ装置が稼動しているときに使用されるデータが格納される不揮発性のデータ格納手段と、前記第1の基本システムの環境下で前記コンピュータ装置が稼動している状態で所定のトリガが入力されたときに、前記データ格納手段に格納されたデータを固定化するデータ固定化手段と、前記データの固定化の完了後に前記コンピュータ装置の稼動環境を前記第1の基本システムから前記第2の基本システムに切り替えるシステム切り替え手段と、前記第2の基本システムの環境下で、前記データ格納手段に格納されているデータを、外部に送出するデータ送出手段と、を備えることを特徴とするコンピュータ装置。
Fターム (4件):
5B065BA01 ,  5B065CE01 ,  5B065CE21 ,  5B065EA33
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-053657

前のページに戻る