特許
J-GLOBAL ID:200903026809722699
ツール組み込み方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-140718
公開番号(公開出願番号):特開平6-348766
出願日: 1993年06月11日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 フレームワークに対するツール組み込みの作業の効率化を図る。【構成】 ツール組み込みの仕様に応じて変化する内容をユーザインターフェース定義ファイル3,パラメータ定義ファイル4,起動コマンド定義ファイル5の記述により与える。また、各定義ファイル3,4,5を用いるか用いないかを環境定義ファイル6により規定する。処理系2は、各定義ファイル3,4,5,6の内容を読み込み、それをフレームワーク1が提供する機能に変換することでツール組み込みを実現する。【効果】 複数種のフレームワークごとのツール組み込みを、各フレームワークが提供する拡張言語を使用しないで1つの共通記述で実現できるため、複数種のフレームワークに対するツール組み込みの作業が大幅に短縮され、また保守効率も高まる。
請求項(抜粋):
設計対象物をCADにて設計するためのツールをCAD用のフレームワークに組み込むための方法であって、前記ツールの組み込みの仕様に応じて処理内容が様々に変化するツール組み込み仕様依存処理を規定する記述を与えるファイルを準備する工程と、前記ツールの組み込みの仕様に依存せず、前記フレームワークの機能にのみ依存して処理内容が確定するフレームワーク機能依存処理を規定するとともに、該フレームワーク機能依存処理及び前記ファイルの記述で規定された前記ツール組み込み仕様依存処理を前記フレームワークに実行させるための手順を規定した処理系を準備する工程と、前記処理系が適用された前記フレームワークに前記ファイルを与えることにより、前記フレームワークへの前記ツールの組み込みを実行する工程とを備えるツール組み込み方法。
IPC (2件):
G06F 15/60 310
, G06F 9/06 410
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