特許
J-GLOBAL ID:200903026810743659
同期整流方式のスイッチング電源における系統並列運転回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-100005
公開番号(公開出願番号):特開2000-295842
出願日: 1999年04月07日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 同期整流方式のスイッチング電源を外部系統に支障なく並列運転させる。【解決手段】 整流用半導体スイッチ5と還流用半導体スイッチ6のゲート回路に夫々P形トランジスタ2と3を直列接続すると共に、出力フィルタ回路におけるリアクタ9の両端にエミッタ端子とベース端子を接続しコレクタ端子をコンデンサ8を介して還流用半導体スイッチ6のソース端子に接続したP形トランジスタ1と、P形トランジスタ2と3のベース回路にコレクタ端子を接続し、エミッタ端子を還流用半導体スイッチ6のソース端子に、ベース端子をP形トランジスタ1のコレクタ端子とコンデンサ8の接続点に接続したN形トランジスタ4を設けて並列運転回路を構成した。
請求項(抜粋):
整流用半導体スイッチと還流用半導体スイッチより成る同期整流回路、およびリアクタと並列コンデンサより成る出力フィルタ回路を2次出力回路に備えた同期整流方式のスイッチング電源において、コレクタ・エミッタ間にバイパスダイオード(16)と(17)を備えたP形トランジスタ(2)と(3)を、整流用半導体スイッチ(5)と還流用半導体スイッチ(6)のゲート回路に夫々直列接続して設けると共に、出力フィルタ回路におけるリアクタ(9)の両端にエミッタ端子とベース端子を接続し、コレクタ端子を直列接続したコンデンサ(8)を介して前記還流用半導体スイッチ(6)のソース端子に接続したP形トランジスタ(1)と、前記P形トランジスタ(2)と(3)のベース回路にコレクタ端子を接続し、前記還流用半導体スイッチ(6)のソース端子にエミッタ端子を接続すると共に、ベース端子を前記P形トランジスタ(1)のコレクタ端子とコンデンサ(8)との接続点に接続したN形トランジスタ(4)と、によって構成したことを特徴とする同期整流方式のスイッチング電源における系統並列運転回路。
IPC (3件):
H02M 3/28
, H02M 7/12
, H02M 7/21
FI (4件):
H02M 3/28 F
, H02M 3/28 W
, H02M 7/12 K
, H02M 7/21 A
Fターム (12件):
5H006CA02
, 5H006CB03
, 5H006CB07
, 5H006CC08
, 5H006DC05
, 5H730AA14
, 5H730BB23
, 5H730BB82
, 5H730EE02
, 5H730EE08
, 5H730EE10
, 5H730EE14
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
同期整流コンバータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-052431
出願人:オリジン電気株式会社, 日本電信電話株式会社
審査官引用 (1件)
-
同期整流コンバータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-052431
出願人:オリジン電気株式会社, 日本電信電話株式会社
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