特許
J-GLOBAL ID:200903026812068797

画像処理装置および画像処理方法、プログラム提供媒体、並びにデータ提供媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-097065
公開番号(公開出願番号):特開平11-296686
出願日: 1998年04月09日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 ポリゴンから、滑らかな3次元形状を構成するサブポリゴンを得る。【解決手段】 四角形ポリゴンP1P2P4P3の頂点P1とP2との間を補間する補間線B12としてのベジェ曲線が、法線ベクトルn1,n2に基づいて求められるとともに、頂点P3とP4との間を補間する補間線B34が、法線ベクトルn3,n4に基づいて求められる。そして、補間線B12,B34上に、補間点P12,P34が求められる。さらに、頂点P1とP3との間を補間する補間線B13、および頂点P2とP4との間を補間する補間線B24も同様にして求められ、補間線B13,B24上に、補間点P13,P24が求められる。そして、補間点P12とP34との間を補間する補間線B1234も同様にして求められ、補間線B1234上に、補間点P1234が求められる。以上により、四角形ポリゴンP1P2P4P3は、四角形ポリゴンP1P12P1234P13,P12P2P24P1234,P1234P24P4P34、およびP13P1234P34P3の4つのサブポリゴンに分割される。
請求項(抜粋):
単位図形の組合せにより定義される画像を処理することにより、前記単位図形を、複数のサブ単位図形に分割する画像処理装置であって、前記単位図形の頂点における、その頂点と他の頂点との間を補間する線を求めるのに用いる補間用ベクトルと、前記頂点の座標とから、2つの頂点の間を補間する線である補間線を求める補間線算出手段と、前記補間線上の点である補間点を、前記サブ単位図形の頂点として求める補間点算出手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06T 11/00 ,  G06T 17/00 ,  G06T 15/00
FI (3件):
G06F 15/72 350 ,  G06F 15/62 350 A ,  G06F 15/72 450 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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