特許
J-GLOBAL ID:200903026812836344

熱転写画像形成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-504231
公開番号(公開出願番号):特表平8-503425
出願日: 1992年08月12日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】走査照射源、例えばレーザーを用いて、着色剤をドナーシートから熱転写着色剤用受容体への熱転写を行う熱転写画像形成方法。ある態様では、放射線吸収材料を受容体シート内に導入し、接触したドナーおよび受容体シートの画像的露光により、受容体の露光領域を加熱し、着色剤の熱転写を可能とする。その他の態様では、ドナー層が蒸着着色剤層を含有し、および、着色剤自体が照射放射線を吸収し得るか、またはドナーシートが更に放射線吸収材料を着色剤層の別の下層に含有するかのどちらかである。また、熱転写ドナーシートおよび受容体シートの新規な構造を開示する。
請求項(抜粋):
(a)ドナー層が受容体シートに緊密に接触するように熱転写性着色剤を含有するドナー層を有するドナーシートと受容体シートを接触させ、接触シートの画像的露光により露光領域を加熱するようにドナーおよび受容体シートの内の一方が照射源から放射線を吸収し得る放射線吸収材料を含有し、その加熱によりドナーシートから受容体シートヘ画像的形状に着色剤を熱転写すること;および (b)(i)その放射線吸収材料が受容体シート内に存在する;または (ii)ドナー層が蒸着着色剤層を含有し、および、補助なしに接触したシートの露光により転写するように着色剤が放射線の照射を吸収し得るか、または放射線吸収材料が着色剤層の下層に存在する;のどちらかである走査照射源を用いて接触したシートを画像的に露光すること;の段階から成る熱転写画像形成法。
IPC (4件):
B41M 5/26 ,  B41J 2/32 ,  B41M 5/30 ,  B41M 5/40
FI (4件):
B41M 5/26 A ,  B41M 5/26 H ,  B41M 5/26 J ,  B41J 3/20 109 A
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平4-153086
  • 特開平4-208494
  • 特開平4-153087
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