特許
J-GLOBAL ID:200903026817322284
原稿給紙装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-128398
公開番号(公開出願番号):特開2000-321828
出願日: 1999年05月10日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 複写機等の画像形成装置の原稿給紙装置で、原稿搬送用のローラ等が汚れ付着や摩耗等によって原稿を所要の状態出搬送できないことを各ローラ等ごとに検出する。【解決手段】 原稿5が給紙テーブル6から給紙されて第1給紙センサ14に到達するまでのスリップ率を算出する。原稿5が給紙されて第1給紙センサ14に到達するまでの給紙モータの駆動ステップ数をカウントし、給紙モータのパルス数と1パルス当たりの第1搬送ローラ11の原稿送り量との積をlC1、原稿積載位置における原稿5先端位置から第1給紙センサ14までの実際の距離をl1として、スリップ率S1を、【数1】S1={(lC1/l1)-1}×100 [%]として検出し、既定値と比較して判定する。その他のローラ等についても同様に算出する。
請求項(抜粋):
原稿を収容する収容手段と、該収容手段に連結し収容された原稿を上記収容手段から送出する送出手段と、該送出手段から送出された原稿を画像読取部に搬送する搬送手段と、該搬送手段の搬送経路途中にあって搬送される原稿の先端または後端を検出する複数の搬送原稿位置検出手段と、該搬送原稿検出手段を該搬送原稿の先端または後端が通過するタイミングから、上記送出手段及び上記搬送手段における原稿搬送時のスリップ率を算出し、算出したスリップ率が所定値よりも大きい場合、上記送出手段をなす送出部材や上記搬送手段をなす搬送部材に対して清掃あるいは交換が必要であること及び清掃あるいは交換を必要とする部材を特定して示す信号を発信する被清掃部材指示手段を有することを特徴とする原稿給紙装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 107
, B65H 3/46
, B65H 5/06
, B65H 7/00
FI (4件):
G03G 15/00 107
, B65H 3/46 G
, B65H 5/06 Z
, B65H 7/00
Fターム (35件):
2H076BA15
, 2H076BA20
, 2H076BA33
, 2H076BA45
, 2H076BA62
, 2H076BA76
, 2H076EA24
, 3F048AA02
, 3F048AA04
, 3F048AA08
, 3F048AB02
, 3F048BA05
, 3F048BC00
, 3F048CC02
, 3F048CC03
, 3F048CC04
, 3F048DA06
, 3F049DA12
, 3F049EA27
, 3F049LA02
, 3F049LA05
, 3F049LA11
, 3F049LB02
, 3F343FA03
, 3F343FB02
, 3F343FB03
, 3F343FC22
, 3F343FC24
, 3F343JD34
, 3F343KB06
, 3F343KB20
, 3F343MA15
, 3F343MA19
, 3F343MA54
, 3F343MC28
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