特許
J-GLOBAL ID:200903026820458375
液晶素子及びその製造方法、並びにその製造装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
逢坂 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-229360
公開番号(公開出願番号):特開平10-186384
出願日: 1997年08月26日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】液晶パネルに液晶を短時間で且つ残留気泡が無いように充填する。【解決手段】外周部にシール材3を塗布した基板1の一端部に液晶4を滴下し、基板2を重ね合わせた後、加圧ローラー5により、基体1の一端部から他端部に向かって液晶4を展延させる。必要に応じ、基体1の他端部におけるシール材3に空気排出口を設ける。シール材3の内側の基板1又は基板2の面に、余剰の液晶4を収容するための溝を設けることもできる。【効果】大気圧下で液晶の充填を行っても、液晶中に気泡が残留しない。
請求項(抜粋):
所定間隔を置いて対向配置された一対の基体がその外周部に沿って設けられた接着領域において互いに固着され、前記一対の基体間の前記接着領域の内側の液晶領域に液晶が封入された液晶素子の製造方法であって、前記一対の基体の少なくとも一方の基体の前記接着領域に硬化性接着剤を塗布する工程と、前記一対の基体の少なくとも一方の基体の前記液晶領域の一端部に所定量の液晶を供給する工程と、前記硬化性接着剤及び前記液晶を間に挟んで前記一対の基体を対向配置する工程と、対向配置された前記一対の基体の少なくとも一方の基体の上を前記液晶領域の前記一端部から他端部の方向へ加圧手段によって加圧しつつ、この加圧手段を相対的に移動させて、前記液晶を前記一端部から前記液晶領域の全体へ展延させる工程と、前記硬化性接着剤を硬化させる工程とを有する液晶素子の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1339 505
, G02F 1/1341
FI (2件):
G02F 1/1339 505
, G02F 1/1341
引用特許:
審査官引用 (6件)
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光散乱型液晶素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-284973
出願人:カシオ計算機株式会社
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強誘電性液晶素子およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-146021
出願人:住友電気工業株式会社
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特開平1-296216
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液晶表示器の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-182405
出願人:株式会社東芝
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液晶素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-256515
出願人:ソニー株式会社
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強誘電性液晶の注入方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-218824
出願人:キヤノン株式会社
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