特許
J-GLOBAL ID:200903026821331549
クッション構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
麦島 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-145896
公開番号(公開出願番号):特開2002-336076
出願日: 2001年05月16日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】【課題】 血流障害や筋肉負担を軽減し、エコノミークラス症候群等、それらに起因する障害の発生を防ぐのに有効なクッション構造を提供する。【解決手段】 互いに離間して配置された一対のグランド編地同士を連結糸で結合することにより形成された三次元立体編物からなる上部弾性部材11を含み、加圧行程においては、初期荷重範囲のバネ定数が0.1〜20N/mmの範囲に設定されていると共に、復帰行程においては、変位量20mm以下であって遅くとも変位量2mmまで復帰した以降のバネ定数が前記加圧行程における初期荷重範囲のバネ定数よりも低く設定された構造である。この結果、着座動作や起立動作等によってクッション材に接した際に、数mmから十数mm前後のへたり(ストローク)を生じさせ、それによって人が快適に感じるフィット感(なじみ易さ)を向上させることができ、血流障害や筋肉負担を効果的に軽減できる。
請求項(抜粋):
互いに離間して配置された一対のグランド編地同士を連結糸で結合することにより形成された三次元立体編物からなる弾性部材を含んで構成されるクッション構造であって、該クッション構造の荷重特性として、加圧行程におけるバネ定数が0.1〜10N/mmの範囲に設定されていると共に、復帰行程においては、変位量20mm以下であって遅くとも変位量2mmまで復帰した以降のバネ定数が前記加圧行程におけるバネ定数よりも低く設定されていることを特徴とするクッション構造。
IPC (7件):
A47C 7/28
, A47C 7/00
, A47C 7/35
, A47C 27/12
, B60N 2/44
, B68G 11/02
, D04B 21/14
FI (7件):
A47C 7/28 Z
, A47C 7/00 C
, A47C 7/35 Z
, A47C 27/12 Z
, B60N 2/44
, B68G 11/02
, D04B 21/14 Z
Fターム (10件):
3B087DE10
, 3B096AB03
, 3B096AD02
, 3B096AD04
, 4L002AA07
, 4L002AB02
, 4L002AB04
, 4L002BB01
, 4L002EA00
, 4L002FA06
引用特許:
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