特許
J-GLOBAL ID:200903026822092521

β-グルカンを含まないパイロジェンフリー水の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 猛 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-278904
公開番号(公開出願番号):特開平7-108270
出願日: 1993年10月13日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【構成】?@ β-グルカン不含のパイロジェンフリ-水を製造するに当たり、原水を分画分子量3,000〜3,0000の機能をもつ少なくとも2段の膜モジュールを用い、しかも少なくとも1段は分画分子量10,000以下のの機能をもち、これらの膜モジュールに連続して通し、熱水滅菌は最終段階の膜モジュールで行なうこと。?A 膜モジュールにトラップされたβ-グルカンを除去するために、(イ)濾水側の弁を閉じた状態で循環側の温度を上げ、膜モジュ-ルの循環出口側の原水を排水し、熱水リンスした後、濾水側に熱水を流して滅菌すること。(ロ)苛性ソーダで循環洗浄した後排水し、水でリンスした後、濾水側の弁を開けて熱水滅菌すること。【効果】 β-グルカンを除去してパイロジェンフリ-水に好適な濾水を提供。
請求項(抜粋):
β-グルカンを含む原液を処理してパイロジェンフリ-水を製造するに当り、分画分子量3000〜30000の機能を持つ限外濾過膜モジュ-ルの少なくとも2段に連続して通し、しかも膜モジュ-ルの少なくとも1段は分画分子量10000以下にすると共に、熱水滅菌は最終段の限外濾過モジュ-ルで行なうことを特徴とする、β-グルカンを含まないパイロジェンフリ-水の製造方法。
IPC (6件):
C02F 1/44 ,  B01D 61/14 500 ,  B01D 61/58 ,  B01D 65/02 500 ,  C02F 9/00 502 ,  C02F 9/00 503

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