特許
J-GLOBAL ID:200903026824367463

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-124021
公開番号(公開出願番号):特開平8-278446
出願日: 1985年07月25日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 全体として4つのレンズ群を有し、高変倍比で全変倍範囲にわたり高い光学性能を有したリヤーフォーカス式を利用したズームレンズを得ること。【構成】 物体側より順に正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、そして正の屈折力の第4レンズ群の4つのレンズ群を有し、前記第3レンズ群内若しくはその近傍に絞りを有しており、前記第1,第3レンズ群を固定とし、前記第2レンズ群を一方向に移動させて変倍を行い、前記第4レンズ群を変倍に伴う像面変動を補正するように非直線的に移動させると共に該第4レンズ群を物体側へ移動させて無限遠物体から至近物体への合焦を行い、各レンズ群の焦点距離を適切に設定したこと。
請求項(抜粋):
物体側より順に正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、そして正の屈折力の第4レンズ群の4つのレンズ群を有し、前記第3レンズ群内若しくはその近傍に絞りを有しており、前記第1,第3レンズ群を固定とし、前記第2レンズ群を一方向に移動させて変倍を行い、前記第4レンズ群を変倍に伴う像面変動を補正するように非直線的に移動させると共に該第4レンズ群を物体側へ移動させて無限遠物体から至近物体への合焦を行い、前記第1レンズ群は少なくとも2枚の正レンズと1枚の負レンズを有し、前記第2レンズ群は少なくとも1枚の正レンズと2枚の負レンズを有し、前記第3レンズ群は少なくとも1枚ずつの正レンズと負レンズを有し、前記第4レンズ群は少なくとも1枚ずつの正レンズと負レンズを有していることを特徴とするズームレンズ。
IPC (3件):
G02B 15/22 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36
FI (3件):
G02B 15/22 A ,  G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-305371   出願人:キヤノン株式会社

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