特許
J-GLOBAL ID:200903026825184745

ステンレス鋼の熱間圧延方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 道雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-048672
公開番号(公開出願番号):特開2000-246303
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】難加工性ステンレス鋼スラブ側面に肉盛り溶接層を設けて熱延鋼板を製造する方法における製造コストを低減する。【解決手段】スラブ側面のうちのスラブ上面および下面に近い所定の範囲に肉盛り溶接金属層を設けないで圧延し、肉盛り溶接時間の短縮および圧延後のトリム代を小さくする方法。
請求項(抜粋):
ステンレス鋼のスラブの側面に肉盛り溶接金属層を設けて熱間圧延する方法において、肉盛り溶接金属層が下記式(1)を満足していることを特徴とするステンレス鋼の熱間圧延方法。Ym/5≦ Y ≦Ym <HAN>・・・・・</HAN>(1)ただし、W/H≧3.2の場合は、Ym=0.8H<SP>2</SP>/WW/H<3.2の場合は、Ym=0.25Hここで、Y:スラブの上面または下面と、側面とが交わる各稜線と溶接肉盛金属層とのそれぞれの距離(mm) Ym:Yの許容最大値(mm)W:スラブ幅(mm)H:スラブ厚さ(mm)
IPC (2件):
B21B 1/02 ,  B21B 3/02
FI (2件):
B21B 1/02 D ,  B21B 3/02
Fターム (6件):
4E002AA07 ,  4E002AB01 ,  4E002AD01 ,  4E002BC05 ,  4E002BC07 ,  4E002CB04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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