特許
J-GLOBAL ID:200903026825688360

ヒートシンク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 光由 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-041728
公開番号(公開出願番号):特開平10-242357
出願日: 1997年02月26日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】本発明は、基体から突設される放熱フィンで構成されるヒートシンク装置に関し、高い放熱機能を実現することを目的とする。【解決手段】冷却風の導入位置に形成される放熱フィンの包絡面が、冷却風の下流側に突出する形で湾曲し、冷却風の排出位置に形成される放熱フィンの包絡面が、冷却風の上流側に突出する形で湾曲するという包絡面形状を採る。この構成に従って、湾曲部の突出部分の空気抵抗が減少するとともに、湾曲形状が冷却風を取り込む作用を発揮するので、湾曲部の突出部分の放熱フィンを通り抜ける冷却風の速度と量が大幅に増加し、これにより、高発熱素子の発する熱を効率的に放熱できるようになる。
請求項(抜粋):
基体から突設される複数の放熱フィンで構成されるヒートシンク装置において、冷却風の導入位置に形成される放熱フィンの包絡面と、冷却風の排出位置に形成される放熱フィンの包絡面のいずれか一方又は双方が、湾曲する形状、あるいは該湾曲形状を直線で近似する形状を有するように構成されることを、特徴とするヒートシンク装置。
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平4-012559
  • 特開平2-265186
  • ヒートシンク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-008545   出願人:富士通株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 特開平4-012559
  • 特開平2-265186
  • ヒートシンク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-008545   出願人:富士通株式会社

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