特許
J-GLOBAL ID:200903026828551382

振動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-267263
公開番号(公開出願番号):特開平6-117483
出願日: 1992年10月06日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 エンジン振動の伝達によるシートの振動を最小にする。【構成】 パルスセンサ16でエンジンの爆発を検出する。制御回路22で、周期がエンジンの爆発周期の整数倍でかつ周期が各々異なる複数のsin波形と、周期がsin波形と同様でかつsin波形に対して90度の位相差をもった複数のcos波形とを生成し、キャビン12の振動が減衰するようにsin波形の振幅及びcos波形の振幅を補正する。補正されたsin波形とcos波形とを各々複数個合成した合成波形に基づいて生成された信号がアクチュエータ20に伝達される。アクチュエータ20は信号に基づいてマス28を振動させる。
請求項(抜粋):
車両のシャシに搭載されたエンジンの爆発を検出する検出手段と、前記シャシに設けられたキャビンを振動させることによって前記キャビンの振動を減衰させる励振手段と、周期がエンジン爆発周期の整数倍でかつ該周期が各々異なる複数の第1の波形と周期が該第1の波形と同様でかつ該第1の波形に対して位相差をもった複数の第2の波形とを生成する生成手段と、前記キャビンの振動が減衰するように前記第1の波形の振幅及び第2の波形の振幅を補正する補正手段と、前記補正手段によって補正された第1の波形と第2の波形とを各々複数個合成した合成波形に基づいて生成した信号を前記励振手段へ伝達する出力制御手段と、を含む振動制御装置。
IPC (2件):
F16F 15/02 ,  B62D 24/02

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