特許
J-GLOBAL ID:200903026830336596
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-110024
公開番号(公開出願番号):特開平6-317949
出願日: 1993年04月13日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】感光ドラム表面の特定部位の劣化を防止して、感光ドラムの寿命を延ばすとすとともに、長期にわたって良好な画像を形成する。【構成】感光ドラム1と転写ドラム6aとを回転自在に配置し、感光ドラムギヤ1Gと転写ドラムギヤ6Gとを噛合させる。間隔変更手段52によって、スタンバイ中に、転写ドラム6aを感光ドラム1から離間した待機位置M2(点線)に配置する。画像形成直前に、回転制御手段51を介して駆動手段50によって、感光ドラム1を所定の角度だけ回転させてずらし調整した後停止させる。両ドラム1、6aを停止した状態で係合し、その後画像形成を行う。ずらし量を細かく制御できるので、一次帯電器のオゾン等によって、感光ドラム1表面の特定の部位に劣化が集中するのを防止し、しかも劣化を表面全体に均等に分散させることができる。
請求項(抜粋):
表面にトナー像を担持する像担持体と表面に記録材を担持する記録材担持体とを回転自在に配設するとともに、これら像担持体と記録材担持体との間に転写ニップ部を設け、該転写ニップ部を介して、前記像担持体上のトナー像を前記記録材担持体上の記録材に転写してなる画像形成装置において、前記像担持体と記録材担持体とのうちの少なくとも一方を回転駆動する駆動手段と、該駆動手段の回転を制御する回転制御手段と、前記像担持体と前記記録材担持体とのうちの少なくとも一方を移動させて、相互に近接した転写位置と、相互に離間させた待機位置とに選択的に配置する間隔変更手段とを備え、該間隔変更手段は、前記回転制御手段を介して停止させた状態の前記像担持体と記録材担持体とを、所定のタイミングで前記待機位置から転写位置へと移動させて係合する、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/00 303
, G03G 15/00 554
, G03G 15/16
, G03G 21/00 117
, G03G 21/00 118
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