特許
J-GLOBAL ID:200903026830627957

フィルムパック用押出し機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 詔二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-140470
公開番号(公開出願番号):特開2002-331262
出願日: 2001年05月10日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】【課題】押出し作業の対象箇所が細長い隙間部分や曲折した隙間部分であっても、容易にシーリング材等の押出し作業をすることができ、しかも、ノズル体を折曲せしめるか否かを選択可能として、汎用性、利便性を向上せしめ、且つノズル体の折曲方向を回動可能として調節自在とし、作業現場の状況に応じて柔軟に対応できるようにしたフィルムパック用押出し機構を提供する。【解決手段】前端部を開口部とし、内部に内容物の貫通吐出通路を設け、該貫通吐出通路と前記シリンダ体とが連通するように該ヘッドアダプタの開口部に設けられるノズルベース部材と、先端部を吐出口とし、内部に内容物の貫通吐出通路を設け、該貫通吐出通路と前記ノズルベース部材とが連通するように該ノズルベース部材の開口部に着脱自在に取付けられるノズルヘッド部材とを有するノズル体を有するようにした。
請求項(抜粋):
フィルムパックに収容された内容物を吐出させるための押出し機構であり、(a)保持台と、該保持台の前端部に設けられ且つ中央部分に上部を開放した切欠部を形成した固定保持板と、先端に押圧板を設けられ且つ該保持台上を前進後進自在とされた押出しロッドとを有する押出しガンと、(b)該保持台に装着可能とされ、内部にフィルムパックを収納可能且つ両端を開口したシリンダ体と、該シリンダ体内に摺動自在に挿着され且つ両端面を押圧面としたピストン体とを有する筒状部材と、(c)外面側が該固定保持板の内面側に位置し且つ内面側には前記シリンダ体の開口端部が当接可能とされ且つその中央部に開口部を設けた基板を有するヘッドアダプタと、(d)前端部を開口部とし、内部に内容物の貫通吐出通路を設け、該貫通吐出通路と前記シリンダ体とが連通するように該ヘッドアダプタの開口部に設けられるノズルベース部材と、先端部を吐出口とし、内部に内容物の貫通吐出通路を設け、該貫通吐出通路と前記ノズルベース部材とが連通するように該ノズルベース部材の開口部に着脱自在に取付けられるノズルヘッド部材とを有するノズル体と、からなることを特徴とするフィルムパック用押出し機構。
IPC (3件):
B05C 5/00 ,  B05C 17/01 ,  B65D 83/00
FI (3件):
B05C 5/00 A ,  B05C 17/01 ,  B65D 83/00 D
Fターム (11件):
3E014KA05 ,  3E014KA08 ,  4F041AA16 ,  4F041BA02 ,  4F041CB02 ,  4F041CB41 ,  4F041CB44 ,  4F042FA22 ,  4F042FA23 ,  4F042FA29 ,  4F042FA36

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