特許
J-GLOBAL ID:200903026834069371

多管式熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-172101
公開番号(公開出願番号):特開平9-026283
出願日: 1995年07月07日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】流体の圧力損失の上昇を抑えつつ熱伝達率の向上を図ることができる管配列とした多管式の熱交換器を提供することにある。【解決手段】流体流れ方向イに位置する多数列の管列1a,1b,1c...のうち隣接する奇数列の管列と偶数列の管列の流体流れ直交方向に対するピッチPのずれを1/2とした千鳥配列を基本とし、第1列目の管列1aと第2列目の管列1bで構成される第1の千鳥配列管群Xに対して、第3列目の管列1cと第4列目1dの管列で構成される第2の千鳥配列管群Yを流体流れ直交方向となる右側又は左側に1/8〜3/8ピッチに相当する変位距離S1をもってずらし、第5列目及び第6列目の管列1e,1fは第1列目及び第2列目の管列1a,1bと同じ千鳥配列位置に戻り、以下同じパターンを繰り返す配列をもって構成した。
請求項(抜粋):
管巣を構成する多数本の伝熱管が流体流れ方向に等間隔を存し且つ流体流れ直交方向に等ピッチで平行に配置される多管式の熱交換器において、流体流れ方向に位置する多数列の管列のうち隣接する奇数列の管列と偶数列の管列の流体流れ直交方向に対するピッチのずれを1/2とした千鳥配列を基本とし、第1列目の管列と第2列目の管列で構成される第1の千鳥配列管群に対して、第3列目の管列と第4列目の管列で構成される第2の千鳥配列管群を流体流れ直交方向となる右側又は左側に1/8〜3/8ピッチに相当する変位距離をもってずらし、第5列目及び第6列目の管列は第1列目及び第2列目の管列と同じ千鳥配列位置に戻り、以下同じパターンを繰り返す配列をもって構成したことを特徴とする多管式熱交換器。
IPC (2件):
F28F 9/00 331 ,  F28F 1/32
FI (2件):
F28F 9/00 331 ,  F28F 1/32 W

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