特許
J-GLOBAL ID:200903026834165818

液晶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-033762
公開番号(公開出願番号):特開平9-230312
出願日: 1996年02月21日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 閾値特性が非対称な強誘電性液晶を用いた場合でも、走査方式に拘らず駆動マージンを広くすることのできる液晶装置を提供する。【解決手段】 走査方式制御手段1により、走査電極群に対する走査信号の印加方式を、全画面走査方式又は部分書き換え走査方式に切り換える。また、駆動信号制御手段2により、全画面走査方式を行うときは走査信号にて強誘電性液晶を第1の安定状態にした後、情報信号に応じて第2の安定状態にスイッチングする第1の駆動信号、又は部分書き換え走査方式を行うときは走査信号にて強誘電性液晶を第2の安定状態にした後、情報信号に応じて第1の安定状態にスイッチングする第2の駆動信号を発生するよう駆動信号発生部3,4,5,7を制御する。
請求項(抜粋):
一対の基板間に双安定な2状態を有する強誘電性液晶を配置すると共に、前記基板に形成された走査電極群及び情報電極群に走査信号及び情報信号を印加して前記強誘電性液晶をスイッチングする液晶装置において、前記走査信号及び情報信号よりなる2種類の前記駆動信号の発生が可能な駆動信号発生部と、前記走査電極群に対する前記走査信号の印加方式を切り換える走査方式制御手段と、前記走査方式制御手段により走査方式が切り換えられた際、前記切り換えられた走査方式に応じた前記駆動信号を発生するよう前記駆動信号発生部を制御する駆動信号制御手段と、を備えたことを特徴とする液晶装置。
IPC (2件):
G02F 1/133 560 ,  G09G 3/36
FI (2件):
G02F 1/133 560 ,  G09G 3/36

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