特許
J-GLOBAL ID:200903026834490050
イオン加速装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 陽介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-241023
公開番号(公開出願番号):特開2003-059699
出願日: 2001年08月08日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】 大幅に単純化し、発生した加速可能なプラズマに含まれるイオンの総てを効率良く引き出し、なおかつ、長いパルス幅のイオンビームも加速が可能となるイオン加速装置を提供する。【解決手段】 プラズマ発生用レーザーLを照射してプラズマを発生させるプラズマ発生ターゲット12と、プラズマ発生ターゲット12から発生したプラズマよりイオンを引き出すとともに、イオン線形加速器30のイオン入射口38に、直接、取り付けられる真空容器16と、イオン線形加速器30とが直列に接続され、プラズマの拡散速度を利用して、イオン線形加速器30に、直接、イオンを入射するように構成した。この場合、イオン線形加速器30の加速電極にイオンのパルス幅を広げる無変調区間を形成すると、数十μ秒のパルス幅のイオンビームを発生することができる。
請求項(抜粋):
プラズマ発生用レーザーを照射してプラズマを発生させるプラズマ発生ターゲットと、前記プラズマ発生ターゲットから発生したプラズマよりイオンを引き出すとともに、イオン線形加速器のイオン入射口に、直接、取り付けられる真空容器と、イオン線形加速器とが直列に接続され、プラズマの拡散速度を利用して、前記イオン線形加速器に、直接、イオンを入射するようにしたことを特徴とするイオン加速装置。
IPC (6件):
H05H 7/08
, G21K 1/00
, H01J 27/24
, H01J 37/08
, H05H 1/24
, H05H 9/00
FI (6件):
H05H 7/08
, G21K 1/00 A
, H01J 27/24
, H01J 37/08
, H05H 1/24
, H05H 9/00 F
Fターム (16件):
2G085AA03
, 2G085AA06
, 2G085BA02
, 2G085BA05
, 2G085BA06
, 2G085BA13
, 2G085BA16
, 2G085BE03
, 2G085BE05
, 2G085BE06
, 2G085DA04
, 2G085EA07
, 2G085EA08
, 5C030DD08
, 5C030DE10
, 5C030DG09
引用特許: