特許
J-GLOBAL ID:200903026836171939

ノード番号自動設定方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-062469
公開番号(公開出願番号):特開平7-273783
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】ループ型伝送システムの各ノードにノード番号を設定する方法に関し、ポーリングによって遠隔制御でノード番号を設定可能にすることを目的とする。【構成】ループ型伝送システムの各ノード1〜3に、ノード番号自動制御命令を受信したとき、自ノードのノード番号の設定を示す設定履歴フラグがオンであれば、このノード番号自動制御命令を所定方向の隣接ノードに中継し、設定履歴フラグがオンでなければ、指示されたノード番号を自ノードの番号として設定し、設定履歴フラグをオンにしてノード番号設定完了の応答を逆方向に返送する機能を備える。そして外部制御装置10が、ノード番号を指定してノード番号自動制御命令を発出し、ノード番号設定完了の応答を受信したとき、前回のノード番号を順次インクリメントしてさらにノード番号自動制御命令を発出する手順を繰り返すことによって、ポーリング形式で各ノードにノード番号を設定する。
請求項(抜粋):
複数のノード(1〜3)をループ状に接続してなるループ型伝送システムにおいて、ノード番号自動制御命令を受信したとき、自ノードにおけるノード番号の設定を示す設定履歴フラグがオンになっているときは、該ノード番号自動制御命令を所定方向の隣接ノードに中継し、該設定履歴フラグがオンになっていないときは、指示されたノード番号を自ノードの番号として設定するとともに、該設定履歴フラグをオンにしてノード番号設定完了の応答を逆方向に返送する機能を各ノード(1〜3)に備え、いずれかのノードに接続された外部制御装置(4)が、ノード番号を指定して前記ノード番号自動制御命令を発出するとともに、前記ノード番号設定完了の応答を受信したとき、前回のノード番号を順次インクリメントしてさらにノード番号自動制御命令を発出する手順を繰り返すことによって、ポーリング形式で各ノードにノード番号を設定することを特徴とするノード番号自動設定方式。

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