特許
J-GLOBAL ID:200903026837056734

黄色顔料およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-232015
公開番号(公開出願番号):特開2000-063694
出願日: 1998年08月18日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 カラートナー用黄色着色剤として好適な特性を備えたモノアゾ系黄色顔料を提供する。【解決手段】 一般式(1):【化11】〔式中、R1およびR2は互いに相違する水素原子、塩素原子、ニトロ基、メチル基又はメトキシ基を表し、R3、R4およびR5は同じか又は相違する水素原子、塩素原子、メチル基、メトキシ基又はエトキシ基を表す〕で示されるモノアゾ系黄色顔料を製造する際に、スルホン酸基含有異種ベースと5-アセトアセチルアミノベンズイミダゾロンの異種カップラー、又は5-アミノベンズイミダゾロンの異種ベースとスルホン酸基含有異種カップラーとを添加する。
請求項(抜粋):
一般式(1):【化1】〔式中、R1およびR2は互いに相違する水素原子、塩素原子、ニトロ基、メチル基又はメトキシ基を表し、R3、R4およびR5は同じか又は相違する水素原子、塩素原子、メチル基、メトキシ基又はエトキシ基を表す〕で示されるモノアゾ系黄色顔料を、モノアゾ系黄色顔料用ベースとモノアゾ系黄色顔料用カップラーとのカップリング反応によって製造する方法であって、該モノアゾ系黄色顔料用ベース100モルに対して、一般式(2):【化2】〔式中、R6およびR7は同じか又は相違する水素原子、クロル原子、ニトロ基又はメチル基を表す〕で示される異種ベース1〜10モル、および該モノアゾ系黄色顔料用カップラー100モルに対して、5-アセトアセチルアミノベンズイミダゾロンの異種カップラー1〜10モルが、製造時に添加されることを特徴とするモノアゾ系黄色顔料の製造方法。
IPC (2件):
C09B 67/20 ,  G03G 9/09
FI (2件):
C09B 67/20 E ,  G03G 9/08 361
Fターム (6件):
2H005AA21 ,  2H005AB02 ,  2H005CA21 ,  2H005DA04 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10

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