特許
J-GLOBAL ID:200903026838119934

管路詰まり検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-175679
公開番号(公開出願番号):特開平8-043061
出願日: 1994年07月27日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 インテークマニホールド等、ワーク内に管路が形成されているはずのワークにおいて、所望の管路が形成されているか否かを検査するにあたって、温度や湿度の影響で誤検査してしまうことを防止する。【構成】 ワーク内管路と検査用管路と高圧または減圧発生手段を直列に接続し、検査用管路に基準絞りを設ける。そしてワーク内管路での圧力差と基準絞りでの圧力差の比を検査指標とする。【作用】 検出指標として比を用いると測定条件の変動が相殺され、正確な検査ができる。
請求項(抜粋):
ワーク内に管路が適正に形成されているか否かを検査する装置であり、検査用の管路と、その検査用の管路の一端を前記ワーク内管路に対して大気と遮断した状態で連通させる連通用治具と、その検査用の管路の他端に設けられた高圧あるいは減圧発生手段と、前記検査用の管路の途中に設けられた基準絞りと、前記連通用治具に設けられ、前記ワーク内管路での圧力差を検出する第1の差圧センサと、前記検査用の管路に設けられ、前記基準絞りでの圧力差を検出する第2の差圧センサと、前記第1の差圧センサによる前記ワーク内管路での圧力差と前記第2の差圧センサによる前記基準絞りでの圧力差の比に基づいて前記ワーク内管路が適正に形成されているか否かを判別するコントローラとを備えたことを特徴とする管路詰まり検査装置。
IPC (2件):
G01B 13/00 ,  G01M 3/00

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