特許
J-GLOBAL ID:200903026841245592

流体圧力調整器及びこの流体圧力調整器を備えた流体充填装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 順一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-103476
公開番号(公開出願番号):特開平7-269791
出願日: 1994年03月25日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 流体の圧送停止時に生じる配管内の圧力上昇を、圧力調整器を介してバイパス弁を自動的に開かせることにより圧送ポンプへの過負荷を防止する。【構成】 シリンダー1の内部に、上下にピストンリング2,3を備えたピストンロッド4の一側部中央にラック5を形成したピストン6を上下動可能に設け、ラック5と噛み合う歯車7を備えたバルブ駆動軸8を円筒状シリンダー1から側方に突出させて設け、円筒状シリンダー1内の上部のピストンリング2とラック5の上端との中間部に、仕切壁10を設けてその上部に圧力調整室11を形成し、上部のピストンリング2の上方にピストン6を常時下方に付勢する加圧手段12を設け、下部のピストンリング3の下方に流通口13を貫通状に設け、圧力調整室11に空気送入口17を設けた流体圧力調整器。
請求項(抜粋):
円筒状シリンダー1の内部に、上下にピストンリング2,3を備えたピストンロッド4の一側部中央にラック5を形成したピストン6を上下動可能に設けると共に該ラック5と噛み合う歯車7を備えたバルブ駆動軸8を円筒状シリンダー1から側方に突出させて設け、当該円筒状シリンダー1内の上部のピストンリング2とラック5の上端との中間部に、内周部にシールリング9を備えた仕切壁10を設けて上部のピストンリング2と仕切壁10との間に気密状の圧力調整室11を形成し、前記円筒状シリンダー1内の上部のピストンリング2の上方にピストン6を常時下方に付勢する加圧手段12を設けると共に円筒状シリンダー1内の下部のピストンリング3の下方に流通口13を貫通状に設け、さらに前記圧力調整室11に空気送入口17を設けたことを特徴とする流体充填装置用流体圧力調整器。

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