特許
J-GLOBAL ID:200903026842044574

ガス燃焼制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大矢 須和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-165063
公開番号(公開出願番号):特開平6-026637
出願日: 1991年06月10日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】[目的] ガバナの機能劣化及び供給ガスの圧力変動などに対して燃焼トラブルを未然に防止し、ガス量のターンダウン性能の向上を計り、ガス燃焼機器の仕様変更のために必要なガス圧力調整作業を簡略化する。[構成] バーナ9のガス供給系への圧力調整機構Aの1次側及び2次側夫々またはいずれか一方に圧力センサー2を設ける。中央演算装置21に記憶させたプログラム及びデータに従って電気式ガス量制御部20を制御する。バーナへの燃焼空気供給用送風機6に回転数検知部7を設け圧力センサー2の圧力値により中央演算装置21に記憶させたプログラム及びデータに従い送風機6を制御する。送風機6の回転数によって供給ガスの2次圧力が所定値となるよう圧力センサー2を介して燃焼を制御する。[効果] ガス量制御部近傍の圧力センサーの値をガス量制御部へフィードバック制御及び燃焼空気供給用送風機制御に利用してバーナの燃焼性能の安定向上が計れると共にガス転換作業の内のガス圧力調整作業の自動化にも応用できる。
請求項(抜粋):
被温度検出部の温度により、ガス燃焼量を制御する電気式ガス量制御部を有するガス燃焼制御装置において、バーナへのガス供給系への圧力調整機構の1次側及び2次側それぞれまたは、いずれか一方に圧力センサーを設け、予め中央演算装置に記憶させたプログラム及びデータに従って電気式ガス量制御部を制御することを特徴とするガス燃焼制御装置。

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