特許
J-GLOBAL ID:200903026842299564

感光性組成物、感光性平版印刷版及びその現像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩間 芳雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-035900
公開番号(公開出願番号):特開平8-211603
出願日: 1995年02月02日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 酸素の濃度差による感度変動がなく、酸素遮断層の付設を必要とせず、実質的に有機溶媒を含有しないアルカリ水溶液で現像可能であり、現像性が優れ、耐刷力が充分な感光性組成物及び感光性平版印刷版を提供すること。【構成】 一般式(I)又は(II)で表される化合物、一般式(III)で表される化合物、付加重合性不飽和結合を有する重合可能な化合物及びフィルム形成可能な高分子化合物を含有する感光性組成物。
請求項(抜粋):
下記一般式(I)及び(II)で表される化合物から選ばれた1種以上の化合物、下記一般式(III)で表される化合物、付加重合性不飽和結合を有する重合可能な化合物及びフィルム形成可能な高分子化合物を含有することを特徴とする感光性組成物。【化1】[式中、R1、R2はそれぞれメチル基、エチル基、n-プロピル基、イソプロピル基、n-ブチル基、sec.-ブチル基、tert.-ブチル基、ハロゲンを表す。a、bはいずれも0〜4の整数を表す。]【化2】[式中、R3は炭素数1〜15のアルキル基、アリール基、ヒドロキシ基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アルキルチオ基、アリールチオ基、ジアルキルアミノ基、ハロゲンを表す。cは0〜2の整数を表す。R4、R5はそれぞれ水素原子、アルキル基、ヒドロキシ基、アルコキシ基、ハロゲンを表すが、ともに水素原子であることはない。また、R4とR5が連結して環状アルキル基を形成してもよい。R6はヒドロキシ基、フェニル基、アルキル置換フェニル基、アルコキシ置換フェニル基、ヒドロキシフェニル基、モルホリノ基を表す。]【化3】[式中、Arは置換または非置換の、フェニレン基、ナフチレン基または芳香族性複素環基を表す。R7は水素原子、アルキル基、アルコキシ基、ジアルキルアミノ基、アルキルチオ基、ヒドロキシ基、ハロゲン、-COOR8、-O-(CH2)g-COOR8、-O-(CH2C(R9)HO)hR8、-R10-COOR8、-R10-CONHR8、-NHCOR11(R8は水素原子、アルキル基、置換アルキル基、アリール基、置換アリール基を表す。R9は水素原子またはメチル基、R10はアルキレン基、R11はアルキル基、置換アルキル基、アルコキシ基、アリール基、置換アリール基を表す。g、hは1から10の整数を表す。)を表す。dは0〜2の整数を表す。Xはハロゲンを表す。e、fは0〜3の整数を表すが、e+f≦5の範囲内である。]
IPC (6件):
G03F 7/028 ,  G03F 7/00 503 ,  G03F 7/016 ,  G03F 7/027 502 ,  G03F 7/033 ,  G03F 7/32
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 光重合性組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-077037   出願人:東京応化工業株式会社
  • 特開昭62-061044
  • 特開昭62-254141
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