特許
J-GLOBAL ID:200903026849436621

デジタル音声データ圧縮方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-058421
公開番号(公開出願番号):特開2000-259188
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 デジタル化された音声データを圧縮することにより、データ量を縮小し、資源の消費を小さくすることにある。【解決手段】 サンプリングデータを予め定めた数単位に分割してブロック化し、各ブロックにおいて基点のサンプリングデータと他のサンプリングデータとの差分を求め差分データとし、ブロック間でそれぞれ対応する差分データを比較し、各差分データ間の差が全て予め定めた誤差許容範囲内にある場合に一方のブロックを省略可とし、全てのブロック間で前記比較を行い省略不可のブロックをブロックデータとし、この全てのブロックデータを前記差分データで表わして記録し、圧縮データは、ヘッダ情報(301)と、差分データで表わした全てのブロックデータ(302)と、ブロックデータに付した番号(331)とオフセット値(基点データの値)(332)のペアーの複数からなるもの(303)とする。
請求項(抜粋):
デジタル化された音声データの圧縮方法であって、音声のサンプリングデータを予め定めた数単位に分割してブロック化し、各ブロックにおいて基点のサンプリングデータと他のサンプリングデータとの差分を求め差分データとし、ブロック間でそれぞれ対応する差分データを比較し、各差分データ間の差が全て予め定めた誤差許容範囲内にある場合に一方のブロックを省略可とし、全てのブロック間で前記比較を行い省略不可のブロックを差分データからなるブロックデータとして記憶し、該ブロックデータの組み合わせによりデジタル化された音声データの圧縮データを生成することを特徴とするデジタル音声データ圧縮方法。
IPC (2件):
G10L 19/00 ,  H03M 7/36
FI (2件):
G10L 9/18 B ,  H03M 7/36
Fターム (8件):
5D045DA01 ,  5J064AA02 ,  5J064AA04 ,  5J064BA01 ,  5J064BB13 ,  5J064BC01 ,  5J064BC15 ,  5J064BD03

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