特許
J-GLOBAL ID:200903026850163981

誤組付け防止具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼ ,  宮坂 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-278681
公開番号(公開出願番号):特開2009-108875
出願日: 2007年10月26日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】取付け作業及び取り外し作業が容易な誤組付け防止具を提供することを課題としている。【解決手段】ヨーク2の筒状部4に着脱可能に装着される装着部20に、駆動部14を介して差込部13が弾性支持され、差込部13は、一対のタブ6,7にそれぞれ形成されたボルト挿通孔6a,7aの間に一部若しくは全部が位置すると共に、駆動部14が変形することで、筒状部4に挿入されたシャフト1の端部で押されることで上記ボルト挿通孔6a,7aの間から外れる方向に変位可能となっている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
軸方向に延びるスリットが形成された筒状部、及びその筒状部から外方に突出すると共に上記スリットを挟んで周方向で対向配置する一対のタブを有するヨークに対し、上記筒状部内へシャフトの端部を挿入した状態で、上記一対のタブにそれぞれ同軸に形成された両ボルト挿通孔に差し込んだボルトの締付けによって当該一対のタブ間を近接させることで、上記ヨークとシャフトとを組み付ける際に使用され、 上記筒状部に対するシャフトの差し込み不足の状態では上記ボルトの締付けを防止する誤組付け防止具であって、 上記筒状部に着脱可能に装着される装着部と、 上記2つのタブにそれぞれ形成されたボルト挿通孔の間に一部若しくは全部が位置する差込部と、 その差込部を、上記筒状部に挿入されたシャフトの端部で押されることで上記ボルト挿通孔の間から外れる方向に変位可能な状態で、上記装着部に支持する駆動部と、を備えることを特徴とする誤組付け防止具。
IPC (2件):
F16D 3/26 ,  F16D 1/08
FI (2件):
F16D3/26 X ,  F16D1/08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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