特許
J-GLOBAL ID:200903026850519328

二次電池の保護回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-291105
公開番号(公開出願番号):特開平11-127543
出願日: 1997年10月23日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】放電制御用FETの過熱を伴うことなく、また過電流検出のための基準電圧を変更することなしに放電時の過電流を検出して過電流保護を行う二次電池の保護回路装置を提供する。【解決手段】二次電池4の負荷への放電時に、放電制御用FET12の放電電流に依存したドレイン・ソース間電圧にオフセット電圧を加算して放電電流検出電圧を出力する電圧加算回路20を設け、この放電電流検出電圧を過電流検出用電圧比較回路15によって過電流検出用の基準電圧Vref3と比較し、放電電流検出電圧が基準電圧Vref3以上になったときFET駆動回路17によって放電制御用FET12をオフ状態にすることにより、二次電池4の過電流保護を行う。
請求項(抜粋):
二次電池と負荷との間に挿入されたスイッチ素子と、前記二次電池の前記負荷への放電電流に依存した電圧に所定のオフセット電圧を加算する電圧加算回路と、この電圧加算回路の出力電圧を所定の基準電圧と比較する過電流検出用電圧比較回路と、前記過電流検出用電圧比較回路の出力に従って、前記電圧加算回路の出力電圧が前記基準電圧以上になったとき前記スイッチ素子をオフ状態にするスイッチ駆動回路とを有することを特徴とする二次電池の保護回路装置。
IPC (4件):
H02J 7/00 ,  H02J 7/00 302 ,  H01M 10/44 ,  H02H 3/08
FI (4件):
H02J 7/00 S ,  H02J 7/00 302 A ,  H01M 10/44 P ,  H02H 3/08 T

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