特許

J-GLOBAL ID：200903026851692147

基礎の配筋方法

発明者： 小島 修 ,  坂井 正美 ,  遠藤 啓治 ,  宮尾 俊明
出願人/特許権者： 日本鋳造株式会社 ,  日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-000922
公開番号（公開出願番号）：特開平8-189029
出願日： 1995年01月09日
公開日（公表日）： 1996年07月23日
要約：

【要約】【目的】 鉄筋をアンカーボルトへ仮止する必要がなく迅速に配筋ができる基礎の配筋方法を提供する。【構成】 柱脚の下端に設けた矩形状のベースプレート1と基礎との間に介在してこれらを締結するアンカーボルト5a,5bを、ベースプレート1の各隅部における該隅部を2分する線対称位置にそれぞれ形成したボルト穴に対応させて基盤上に設置する工程と、ベースプレート1の一辺に沿う方向における2本のアンカーボルト5a,5bによって形成される隙間に挿入可能でかつ挿入したときに該2本のアンカーボルト5a,5bによって挟持され得る外径の鉄筋65,67を選択し、選択された鉄筋65,67を前記隙間に挿入して配筋する工程とを有する。

請求項（抜粋）：

柱脚の下端に設けた矩形状のベースプレートと基礎との間に介在してこれらを締結するアンカーボルトを、前記ベースプレートの各隅部における該隅部を2分する線対称位置にそれぞれ形成したボルト穴に対応させて基盤上に設置する工程と、前記ベースプレートの一辺に沿う方向における2本のアンカーボルトによって形成される隙間に挿入可能でかつ挿入したときに該2本のアンカーボルトによって挟持され得る外径の鉄筋を選択し、該選択された鉄筋を前記隙間に挿入して配筋する工程とを有することを特徴とする基礎の配筋方法。